バカンスでも行ってきたフランスが大変な事になっております。南フランスの親友も、酷く消沈しておりました。
政治的な話や個人的な意見の前に、先ずは亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
インターネット上では、Pray for Parisの前に何故パリだけなのか？ナイジェリアではもっとテロ被害がある、とか。移民は全面禁止にすべき、とか。日本人の自殺者は、テロで亡くなる人と同じ、などという意見も流れていますが、一瞬でも、1日でも、パリに祈りを捧げでも良いのではないでしょうか。
それからです。考えなければならないのは。
暫く自作のトリコロールロゴのシャツで、追悼表示させて頂いております。
フランスは、元々日本程安全な国ではなく、滞在中はスカートやハイヒール、ブランド物の鞄は一切身に付けられません。
しかし、文化や伝統を大切にする心は日本人にも通じるものがあり、繊細さや上品さは農耕民族にも似ています。
黒幕探しや、報復は相手の思う壺。
大切なのは、しっかり自分軸で生きること。
どんな人間にだって、愛らしい作品を作っていた時期があったはずなんです。
ヒトラーが絵の才能を認められなかった為に、反逆者になってしまったように。
しっかり子供たちの作品と向き合い続ける決断をしたのです。
アトリエでは、社会人油絵女子部を不定期で開催しております。
カリスマ人気似顔絵師のHARU女史が、さくさく作品を仕上げていますよ。
材料費別。油絵の具は使い放題。珈琲付き。
約2時間。会費要問い合わせ。指導はしません。意見はご希望でしたら申し上げます。
という感じでやってますんで、ご希望の方いらっしゃいましたら、問い合わせ下さい。
女性は、好きな事を楽しくして笑っていれば、大体のことはうまく廻ります。女性が幸せなら、戦争なんか起こらないのです。