時には静かな心で、捉えたい

(小3 女児 静物画)

 

静物画に取り組むと、内観の世界に引きずり込まれます。

 

どれだけ、自分が物事を都合よく見ようとしていたかを痛感します。

 

生き物の、ありのままの素晴らしさに気付きます。

 

知らなかった美しさに、打ちのめされます。

 

人に気持ちを伝える事と、自己を主張するという事は全く別物だという事が分かるでしょう。

 

一部の旧人類に告ぐ。あなたがしたい事が、ただの自己主張なら息は長くないでしょう。

 

画用紙から溢れだす果物のみずみずしさ、その躍動感が伝わるこの静物画は、

 

虹色の子供たちこそが、これからのナビゲーターだと再認識させてくれました。